こぉーうごっぷ
さあて
信じられないくらい時が流れるのがはやく、なんともう
10月が終わろうとしていますね
お久しぶりです
COP10の終わりにともなって
学校に戻ってきました
また明日からKrogerupです
デンマーク人以外のひとは、ほとんどちゃんと発音できないほど
名前が難しい学校です
せっかくなので、記憶も新しいうちに、
スタディーツアーについて日記でも書いてみようと思います
企画というか、準備段階のときは
デンマーク国内をまわるということで、
ほとんどのところもう行ったことあるしな、別にわくわくとか
自分にとってあんまないなーなんて思いながらスタートした
企画ではあったけど
結果、ほんとーにたくさん勉強になったし
刺激受けまくったし
いろんな側面からいろんなものを見ることができて
まじでよかったなと思ってます
ツアーのテーマはサステナビリティで
おもにしたことは
にほんだっら、廃車にしていいんじゃないのっていうような
ポンコツみたいなミニバスに詰め込まれ、国内をぐるぐる移動し
国内のエコビレッジを、合計４つ訪問し、
（エコビレッジって何ってひとはなんか勝手に調べてください）
そのいくつかでは数日滞在し、一緒に働き、めし作り、
子供たちと遊び、話を聞き、準備していったプレゼンをしたり、
それから、関連するNGOをいくつか訪問したり、企業に話聞いたり、
高校に立ち寄って、1コマ分の授業したり
あとは、ツアーの目玉でもあった、サムソ島っていう小さな島にいき
エネルギーアカデミーにいって話聞いたり、
地域の農家の人とかを訪れて、インタビューしたり話聞いたり
寒かったけど自然を楽しんだり
もちろんいろんなとこで観光もしたり
ちょっと詰め込みすぎな感もあったけど、
やること盛りだくさんで
刺激も受けまくって
ほんとうに貴重な体験をさせてもらったなあと感謝。
ツアーを企画している側面から見ると
いろんな点で、昨年おととしの、ニッコリの
韓国スタディーツアーを思い出させる場面がたくさんあったり
途中で、おれがなぜか突如、猛烈な食あたりの被害にあい、
夜中にタクシーで病院に連れてってもらったり
薬をくれず1日半ほど部屋で寝込んだり
もちろん、来る前から一緒だったけど
ずっと一緒に旅していると
お互いの人間性だとか、もちろんよくない側面も
たくさん感じて、でもその中でも
ひとが成長する様子を目の前で見れたり。
体調のせいもあると思うけど、途中ですごく日本のことをおもったり、
遠くの人がすごく近く感じられたり、
ものすごいタイミングで電話くれる人がいたり、
逆にいままで近くにいるって思っていたけど、そうじゃないって学んだり。
まわりの人が今までと違って見えたり、
時の流れの速さを実感したり、
人の優しさを心から感じたり、
ベッドの上で見ていた写真に涙したり。
思ってもないことを口にしてみたり。
そしてそのうちそれが気づいたら自分の言葉になっていたり。
一緒に住んで、学ぶのもいいけど、
一緒に、なにかを作るってのも、またいいもんだなあと
再認識させたれた気がしました
あ、もちろんこれで終わりじゃなくて
授業の中でのプレゼンとか、リサーチはまだ続きますが。
一番残念だったのは、自分が知っているなかで、世界一おいしい
サムソのチーズを、
サムソ島で見つけられなかったことかなー。
スバンホルムで食べまくったのに。
ちなみに、これ結構まじめな話だけど
ASJでサムソ島でのスタディーツアー企画しようかなと勝手に思ってます
おれ自身めちゃめちゃインスパイアされたし、本当にいろんな要素
もりだくさんで
これ、夏にでもつれて行ったら
自然は最高だし、言うことなしだなっておもいました
いろんなとこに知り合いもできたしね。
さて
月曜から、また、普通のカリキュラムが始まります。
最後の7週間。
これで最後かーデンマーク
そいや、11月っていうと、日本では大学3年生が、いっせいに
しゅうかつモードになる月だったっけ？
自分はしゅうかつ、よくわかりませんが
いわゆる多くの学生がやるようなしゅうかつに、ぜんぜん興味がないなあと
感じる今日この頃です
そういうしゅうかつは、あまりする気がないので、しないとおもいます
ん、それから、月曜から、自分たちCrossing Bordersのコースに
2人新しいメンバーが参加することになっていて
モンゴルからと、ネパールから
それぞれ1人ずつ
モンゴル人って、IPCでもあったことなかったし
どんなやつが来るのか今からわくわくです
さてさて
まだちょっと風邪気味だし、今日はおとなしく早く寝ようかな
それでは、また
